ライブ ビュー分析

ライブ ビュー分析は、ライブビデオ映像を見ながら、あるいは録画しながら、ターゲットを追跡できます。いくつかの分析タイプの中から IP カメラ用にタイプを選択しておくと、疑わしいイベントが発生したときにインテリジェントに追跡し、即座にスマート録画を開始します。録画したセッションはすべて、分析できるように整理された状態でアーカイブされます。シミュレーション モードでは各カメラが最高の結果を出せるように、感度、検出ゾーン、オブジェクト サイズを調整して正確な調整を行うことができます。

ライブビュー分析環境を設定するには:

  1. [分析タイプ] ドロップダウン メニューから分析タイプを選択します。
  2. [感度] から感度のレベルを選択します。感度の値を上げると、より多くのイベントが検出されますが、その分誤報も多くなります。
  3. [オブジェクト サイズ] からサイズを選択します。オブジェクト サイズが 1x のとき、検索ゾーンのサイズが 1/100 であることを意味しています。黄色の長方形をドラッグして、検索するオブジェクトより小さくなるように調整します。このオプションは、[異物] 専用です。
  4. [滞在時間] から時間を選択します。このオプションは、[アイドル状態のない区域] 専用です。
  5. [検出ゾーン] で次のオプションを使って検出ゾーンを設定します。これらのオプションは、[動作検出][失われたオブジェクト]、および [異物] でしか使用できません。
  6. 次のオプションを有効化すると、ライブ ビュー分析のプロセスをより良く監視できるようになります。
  7. [保存] をクリックして、変更内容を保存します。

注意: