詳細設定
マルチキャスト設定
マルチキャスト機能を搭載した Surveillance Stationは、特定の IP アドレスとポートを介して動画と音声をマルチキャストすることができ、お使いのサーバーの帯域幅を節約することができます。
ライブビューまたはモバイルでマルチキャスト ストリーミングを有効にする:
- [ライブビューでマルチキャスト ストリーミングを有効にする] にチェックマークを付けるか、[モバイルでマルチキャスト ストリーミングを有効にする] にチェックマークを付けます。
注意:モバイルストリーミングがカメラにサポートされていない場合、またはモバイルストリーミングのソースがライブビュー ストリーミングと同じである場合、モバイルでのマルチキャストストリーミングの設定は、有効ではありません。さらに、モバイルでのマルチキャストストリーミングのあらゆる設定は、ライブビューでのマルチキャストストリーミングの対応する値と同じであることはできません。
- [グループ アドレス] として IP アドレスを割り当てます。
注意:グループ アドレスは 224.0.1.0 と 239.255.255.255 の範囲で有効です。
- [ビデオ ポート] および [オーディオ ポート] を割り当てます。
注意:これら 2 つのポートには、10000 から 65534 までの範囲内の偶数を割り当てなければなりません。また、この 2 つのポートは、異なる値である必要があります。
- [保存] をクリックして、設定を適用してください。
注意:
- マルチキャスト設定を行い、有効にした後に、P カメラのカメラを右クリックし、ストリームパスを入手するを選択すると、*マルチキャストと名付けられた特別な列が表示されます。その下の URL パスは、RTSP マルチキャストのために使われます。
- 2台のカメラが同じグループ アドレスやオーディオ ポート/ビデオ ポートを共有することはできません。
- ポート番号 (n) が [ビデオ ポート]/[オーディオ ポート] に割り当てられると、システムが次のポート番号 (n+1 ~ n+5) を自動的に使用します。
ストリーム共有パス
ストリーム パスの有効な長さをセットアップする:
- [有効期間] ドロップダウン リストから、以下のいずれかを選択します。
- 1 時間:ストリーム パスは、1 時間ごとに更新されます。
- 中断しない:ストリーム パスは、タイムアウトで更新されなくなります。
- [保存] をクリックして、設定を適用してください。