エッジ録画

エッジ録画は、サポートされるカメラのストレージ機器(SD カードなど)にビデオを直接録画して保存することで、帯域の負荷を軽減します。エッジ録画を使用すると、カメラに保管されているビデオを自動的に取得したり、途切れなく高品質な録画を予定した時間に録画したりすることができます。

IP カメラにエッジ録画を導入するには、録画する日時と、Surveillance Station にどのように統合するのか、そのビデオ取得方式を設定する必要があります。詳細は下のセクションを参照してください。

エッジ録画を有効にする

カメラでエッジ録画を有効にする場合は、まずカメラが Surveillance Station と互換性があり、SD カードのエッジ ストレージに対応しているか確認してください。詳細は、エッジ録画サポート リストをご覧ください。

エッジ録画を有効にするには、次の手順に従ってください。

  1. エッジ録画に対応するカメラを選択し、[編集] をクリックします。
  2. [エッジ録画] で適切なオプションにチェックマークを付けると、カメラのストレージ デバイスに録画が保存されます。
  3. 録画モード、日にち、時間、ビデオの取得方式を指定して、カメラの録画予約をします(ビデオの取得方式については、下記の説明をお読みください)。
  4. 注:

  5. [ストレージ状態を確認] をクリックして、このカメラの SD カードの状態を確認してください。

ビデオ取得方式の選択

取得方式によって、エッジ録画の統合方法が異なります。

Surveillance Station で録画したビデオをチェックするには:

[録画] を選択して、取得した録画を確認します。カメラから取得した録画の状態は、識別しやすいように紫で表示されます。

注: