ストレージ
[ストレージ] タブでは、記録ストレージの追加、削除、編集を行うことや、各記録ストレージの関連したすべてのカメラを表示することができます。
記録ストレージの追加方法:
- [追加] > [ストレージを追加] をクリックします。
- [既存のフォルダを使用する] または [共有フォルダを追加する] を選択し、[次へ] をクリックします。
- 選択した [既存のフォルダを使用する] を選択した場合:
- お使いの Synology NASNVR216 がホスト サーバーの場合は、[ソース] ドロップダウン リストからサーバーを選択してください。
- [共有フォルダ] ドロップダウン リストから、新しい記録ストレージとして DSM 共有フォルダを選択します。
- [共有フォルダ] を選択した場合:
- 新しい記録ストレージの [名前] と [説明] を入力します。
- Synology NASNVR216 がホスト サーバーの場合は、[ソース] ドロップダウン リストからサーバーを選択してください。
- [場所] ドロップダウン リストから、新しい記録ストレージが保管されるボリュームを選択します。
- 記録ストレージとして使用されている共有フォルダを Windows Explorer の「ネットワーク」に表示する場合は、[「マイ ネットワーク」でこの共有フォルダを非表示にする] にチェックマークを付けてください。
- [完了] をクリックして、記録ストレージの構築を完了します。
注意:
- この機能を使用すると、お使いの Surveillance Station は、選択した共有フォルダの読み込み/書き込み権限を取得します。[DSM] > [コントロールパネル] > [共有フォルダ] の、そのような共有フォルダの編集ページに移動し、[権限] > [システム内ユーザー] で権限を確認することができます。
- 既存のフォルダを使用する場合は、[共有フォルダ] ドロップダウン リストでは、ログインしたユーザーが読み込み/書き込み権限を持つ、記憶ストレージとして使用されたことのない共有フォルダのみが表示されます。
リモート フォルダのマウント方法:
- [追加] > [ストレージを追加] をクリックします。
- [マウント済みのリモート フォルダを使用する] または [リモート フォルダをマウントする] を選択し、[次へ] をクリックします。
- [マウント済みのリモート フォルダを使用する] を選択した場合:
- Synology NASNVR216 がホスト サーバーの場合は、[ソース] ドロップダウン リストからサーバーを選択してください。
- [リモート フォルダ] ドロップダウン リストから、新しい記録ストレージとして DSM 共有フォルダを選択します。
- [リモート フォルダをマウントする] を選択した場合:
- Synology NASNVR216 がホスト サーバーの場合は、[ソース] ドロップダウン リストからサーバーを選択してください。
- リモート サーバーがリモート フォルダに対するアクセス権を必要とする場合は、リモート サーバーの認証情報を [アカウント名] と [パスワード] フィールドに入力します。
- [参照] をクリックし、リモート フォルダをマウントするために対象のフォルダを選択または作成します。選択したパッチは、[ローカル フォルダ] フィールドに表示されます。
- [リモート フォルダ] フィールドに、[\\Server_name\Folder_name] の形式でリモート フォルダのパスを指定します。例: [\\192.168.0.2\share] または [\\chad\cheeseburger\pictures]。
- システムを起動または再起動する度に、このリモートフォルダをマウントするには、[スタートアップで自動的にマウントする] にチェック マークを付けてください。
- [完了] をクリックして、セットアップを終了します。
注意:
- この機能を使用すると、お使いの Surveillance Station は、マウントした共有リモート フォルをホストするために共有ホルダの読み込み/書き込み権限を取得します。[DSM] > [コントロールパネル] > [共有フォルダ] の、そのような共有フォルダの編集ページに移動し、[権限] > [システム内ユーザー] で権限を確認することができます。
- マウント済みリモート フォルダを使用する場合は、[リモート フォルダ] ドロップダウン リストは、読み込み/書き込み権を持つ、ログインしたユーザーの共有フォルダにマウントされたリモート フォルダのみを表示します。
- [参照] をクリックすると、ページは、読み込み/書き込み権を持つ、ログインしたユーザーの共有フォルダのみを表示します。
- 同時にマウントできるリモート フォルダの最大数は、 100 個に制限されています。
- マウントは、CIFS サービスから動作できる必要があります。
- NFS サービスからのマウントは、Surveillance Station ではサポートされていません。
- リモート フォルダをマウントするには、セットアップを完了するためにも、ローカルの共有フォルダ下のサブフォルダを選択する必要があります。
- マウント機能は、特定の Synology 製品モデルでのみ利用できます。
記録ストレージの削除方法:
- 記録ストレージを選択し、[削除] をクリックします。
- 確認ウィンドウで、DSM で共有/マウント済みフォルダの [保持] または [削除] を選択します。
- 削除を確定するには [OK] をクリックします。
注意:
- デフォルトの記録ストレージ「surveillance」は削除できません。
- 現在カメラと関連付けられている記録ストレージは削除できません。
記録ストレージの編集方法:
- 記録ストレージを選択し、[編集] をクリックします。
- その記録ストレージの新しい [名前] と [説明] を入力します。
- 記録ストレージとして使用されている共有フォルダを Windows Explorer の「ネットワーク」に表示する場合は、[「マイ ネットワーク」でこの共有フォルダを非表示にする] にチェックマークを付けてください。
- [完了] をクリックして、設定を完了してください。
注意:
- リモート フォルダは編集できません。
- 記録ストレージを構築すると、その場所を変更することはできません。
- デフォルトの記録ストレージ「surveillance」の名前と場所を変更することはできません。
関連したカメラの表示方法:
- 記録サーバーを選択し、[関連するカメラ] をクリックすると、現在その記録ストレージに関連付けられているカメラリストが表示されます。
リモート フォルダの接続方法:
- Surveillance Station がリモート フォルダへの接続に失敗する場合、関連したカメラのステータスが [ストレージを利用できません] になります。また、記録ストレージは、記録ストレージ リストで [切断済み] として表示されます。
- [再接続] をクリックし、リモート フォルダのマウントを再試行します。
- リモート フォルダの再接続に成功すると、関連したカメラは通常に動作を再開します。